今日も飛べた。たぶん明日も飛べるはず。
気象条件的には昨日と同じ感じ。
ただし今日は東テイクオフから。
テイクオフ前にうだうだしてたらこんなハーネス発見!
日本語は
スーパードライのおかげでヨーロッパじゃちょっとしたブーム?らしいが、パラの世界にまで波及していた?
ダミーの様子を観察して12時半テイクオフ。
一発で雲底までいければ問題ないのだが、今日も何度かサーマルロストしてギクシャクした飛び。
しかもGPSのトラックログ入れるの忘れて空中でセットしなおす始末。
結局雲底つくまで30分くらいかかってようやくスタート。
いつもは山沿いに北に進むが、今日はグランドサーマルを期待してハイウェー沿いに進む。
山を離れていきなり下がるが、ちょっとした丘から出る渋いサーマルで粘って流しながら進む。
しばらく進んだところでいきなり+5mの強烈なやつに当たり一気に雲底まで。
今日は2200m!テイクオフで暑いの我慢して着こんどいて正解だった。
雲底を離れてしばらく進むが雲と雲の間はやはりシンク。
次のサーマルポイント(牧草地の一軒家だった。)には1000m切ったくらいでたどり着き、渋いサーマルをねちねち回す。
しばらく我慢してたら近くで積雲が発達しだして、影が真下に来たころに一気に上昇率アップ!
積雲の影がサーマルトリガーになるとよく言うが、この辺まさに教科書通り。
再び2000mまで復活してさらに進む。
バラバはもう目前。
次の選択肢は2つ。
一つは積雲は無いがトリガーになりそうな右の(写真のつま先の上)丘陵地。
もう一つは街の上の積雲周辺にサーマル期待して突っ込むか。
前者を選択して突っ込むも、サーマルにかすりもせず撃沈。
結局バラバの北はずれのハイウェー入り口にランディング、35㎞。
うーん、選択肢を間違ったか・・・。
帰りにその丘を見た雲ができてたのでやはりタイミングなんだろうか。
帰りは例のごとくヒッチ。
今日は酒好きおじーさん、ドライバーママ、多分ティーンな娘ちゃんの3人が乗ったセダンが乗っけてくれた。
超親切にも、ダート道乗り入れてエリアまで送ってくれて超感謝。
怪しい英語話す外人パイロット拾ってくれるなんてオージーにもいい人はいるもんだ。
俺も日本で外人ヒッチハイカー見かけたら乗っけてあげよう。
今日の敗因はやはりハイウェー沿いフライトにこだわり過ぎたことかなー。
回収車がサポートしてくれれば、車通らなそうな怪しい道しかない空域にも雲追っかけていけるんだけど・・。
今年は日本からの回収込みツアーとかないのかな?
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おまけ
今日はスカイダイバーまでエリアに来てランディング。
翼面積ミニグライダーなみ!すごいスピードだった!
本日の(あんまりイケてない)フライト
http://sky.geocities.jp/ryo_fly_para/Manilla30122011.kmz