RYOのオーストラリア放浪＆フライト日記

ここ最近天気がいい日が続いているが、こんな時こそ雨の日の対策。
今使っているテントはこんな感じ。

雨が強いと、ファスナーのところから結構な勢いで水が中に入ってくる。
ラップで何とかしようかと買ってみたけど、サイズが小さいのでつぎはぎが必要になって面倒だということに気がつく。

ホームセンターでブルーシートが3ドルと、手ごろな値段だったので購入。
ゴミ置き場に落ちてた棒とテープで、完成！

下の部分が長すぎるので、適当な長さで折り返して使用するかな。
実際に雨が降ってみないことには使用感は判らないが、だいぶマシになったはず。
問題は風が吹いたら外れやすそうなのと、色が目立ちすぎることか。
予報では金曜から雨の確率があるのでそれまでは室内保管。

室内と言えば、結露の対策はまったく進まず。
朝にタオルでふき取って、昼間干すぐらいしか対策なし。
今朝寝てたら、しずくが直撃して目が覚めた。
どーしたものか・・・。

昨晩から今朝にかけては曇りの天気。
テントの外側は乾燥していたが、問題は内側。
中で過ごしていると気温差で結露が発生、滴るくらいびっしりなのでうっかり触ると雨と同じくらい濡れる。
前のテントはインナーとフライに分かれててそれほど気にならなかったが、新しいのはほぼ一枚構成なので温度差が直に出るようだ。
上部はメッシュなので本来はそこで換気するできるはずだが、風が吹くと寒いので塞いで使用、それも影響している。
内側に紙でも張り付けて吸湿させたいところだが、テントの生地がすべすべすぎてテープがはがれやすい。
うーん、少なくとも寝袋が直にさわる足元と頭のあたりはなんとかしないとな・・・。
いいアイデアが欲しいところ。

昨晩から今朝にかけてパースは雨模様。

日本から持ってきたテントはマニラの夏の日差しを耐えて、パースでも2か月以上もったがさすがに限界。
脱色＆強度の劣化が激しく、引っ越しの際に捨てた。
新調したテントはＫマート(ディスカウントセンター)で19ドルで買った安物テント。
値段が値段だけにまったく期待してなかったが、予想以上の浸水っぷり。
寝てて水が顔に当たるのはまじ勘弁。
なんとか金をかけずに改造して、しばらくはもたせないとなー。

2か月同じ場所でキャンプしてたら、さすがにレンジャー(公園の管理人)から立ち退き要請が来たのでバイクで5分のところにある別の場所に引っ越し。
前の場所は犬の散歩コースの近くで朝夕は結構人の気配があったので、今回は人気のない森の中にテントを張った。
周りから見ても気づかれないように、落ちてる木の枝で偽装も進行中。

いつもの図書館からはバイクで5分くらい、森を出てすぐ、歩いて1分のところにも別の図書館。
近いほうはＷｉｆｉの提供が無いので、雨でメインに行きづらい日にでも利用しよう。

今日は冬至。
朝方は5℃くらいまで下がって、久しぶりに寒かった。
日中も太陽の角度が45°位な感覚。
パースの緯度は実はマニラとほぼ同じなのであっちも同じような感じなんだろうか。

昨日まで降っていた雨のせいで湿度があったのか、それともこの太陽のせいか、洗濯物の乾きもいまいち遅かった。
最近ずっと雨でテント生活者にはなかなかツラい日々だったが、これからしばらくは好天が続くらしい。
その代わりに最低気温がかなり下がって、明日の朝の予想は2℃。

今夜は温かい食事をとって寝よう。